株式会社AZOO

  • 環境
  • 地域 / 社会
  • 働き方 / 雇用
  • 伝統
  • 多様性
  • 教育
  • 医療 / 福祉
  • 健康
  • 貧困
  • 開示 / 説明責任

情報通信業

39 情報サービス業

取り組んでいる行動

当社は、人手不足からくる業務効率化に悩む宿泊施設を支援し、地域へ人を呼び込むことで、地域の活性化に寄与することを目的として事業に取り組んでいます。
中小ホテル様向けに『WASIMIL(ワシミル)』という宿泊予約や管理、マーケティング、売上管理まで、宿泊施設での業務に必要な機能を一元化しているホテルシステムの開発、運用をしており、システムの導入により業務のDX化を進め、従業員の負担を軽減します。また、データを活用したマーケティングにより集客力不足を解消することが可能です。従業員の負担が軽減されることで、顧客対応にリソースを集中させ、旅行客へのサービス向上につながり、宿泊施設や地域への再訪を促します。
また、将来的には地域住民との交流を図る宿泊施設の支援や、相互理解のために観光客と地域住民との交流イベントの開催等をおこなっていきたいと考えています。

事業を通してどんな世の中にしたいか

少子高齢化に伴う人口減少や人手不足、地方の衰退が大きな課題となってきています。
当社は、「日本のローカルを活性化させる」という想いを抱き、特に観光を通じて地方創生に寄与することを目指しています。
中小ホテル経営の改善をサポートし地方に人々が集まることで、経済的な利益だけではなく、地元住民との多様な交流が芽生え、お互いの視野が広がり、多様性のある社会作りに繋がることを願っています。

S認証への想い、期待など

「S認証」は、社会課題の解決を目指す企業に対する評価基準として、売上や規模だけでなく、経営方針、社会的インパクトなどが取り入れられており、地域に対する貢献が可視化され素晴らしい取り組みだと感じました。また、申請を通して弊社のミッションや提供する価値について改めて考える良い機会となりました。今後も、定期的な振り返りを行い、地域社会に対するより一層の貢献を目指していきます。