ThePaddockCafe

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宿泊業,飲食店

76 飲食店

取り組んでいる行動

The PaddockCafeは、京都駅から徒歩10分、京都市の重点再開発エリアでもある南岩本公園の再整備事業にご縁をいただき、国内外の幅広い客層へのアプローチが可能であることから、2025年10月にこの公園内にカフェをオープンしました。
元JRA調教助手が経営するパドックカフェは、JRA時代に手塩にかけた馬たちが現役を退くと同時に生きていく場所を失うという現実を毎日のように目の当たりにしていたことから、その選択肢を増やす必要性を強く認識し、まずは多くの人に馬の魅力を知っていただくことに重点をおき、カフェ事業とともに元競走馬であるサラブレッドやポニーとのふれあいイベント開催を中心に、様々な活動を行っております。
近年、引退馬たちが活躍する場所として、乗馬クラブはもちろん、乗馬や馬との触れ合いを含む観光牧場の増加、その他放課後等デイサービスでの乗馬療育や高齢者の介護予防など、馬と触れ合うことを通して人の福祉に大きく貢献しております。また、広大な放牧地で自由に暮らす馬たちを支援希望者からの寄付で賄う牧場も北海道や鹿児島その他の地域でも増えております。
JRA時代の人脈からそのような施設とも連携をとり、パドックカフェで馬に興味を持ってくれた方たちが、そのように全国にたくさんある馬と触れ合える施設を巡っていただくことで、馬たちの仕事や生きていく場所を増やすきっかけづくりになればと考えております。カフェでは収益の一部を引退競走馬の飼育費用や活動資金に充てることで、カフェ時間を楽しむことが馬たちの支援に繋がる仕組みを構築しております。店内では引退競走馬支援団体のチラシや物販スペースも常設しており、来店された方にも課題を知っていただくきっかけ作りをしています。また年に3〜4回ほど、著名なJRA関係者や乗馬クラブ、活動に賛同してくださる他業種の方々にも集まっていただき引退競走馬勉強会も開催。
社会全体で引退競走馬を支える体制を整えていくに際し、同時に人の笑顔も増えるような取り組みである必要があると感じております。馬も人もハッピーになれる機会をより多く創出できるよう、新しい企画も考えてはまいりますが、まだまだ課題の多い業界でもあり、この記事を読んでくださっている方たちからのご意見や『馬をウチに連れてきてほしい』などのお声かけも気軽にいただければと思っております。