株式会社竹内工務店

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建設業

一般住宅建設、商業建築等

取り組んでいる行動

地元産材が使用されなくなっているが、弊社においては「京の木で家づくり」を合言葉に、地元産材を使った家づくりを推進しています。地元の顔の見える職人たちで地元産材を使用して住宅建設をすることは、ウッドマイレージ(木材の搬出から搬入までの距離が最短)やエコロジー(工業製品をできるだけ使わない家づくりにおいてCO 2の排出量も少なく、解体時のゴミも少ない)な家づくりにつながる。又、このような地元産材や自然素材を使った家づくりはCO2削減にも寄与している。地元で仕事が回ることにより、地域循環型の経済にも寄与していると考えます。
無垢材や自然素材を多く使った家は、実際に住む人にも優しく健康的であり、従来からある様式を踏襲した平面や外観を持つ家を建設することで、京都の街並み(景観)をより良くし、京都らしさを建築的に促進することができる。

事業を通してどんな世の中にしたいか

世の中を前向きで明かるい社会にしたいと思います。
現在、コロナ禍や災害が多発する中で、将来が見通せない社会ですが、せめてみじかにいる若い人たちや女性が、未来ある社会で十分に活躍できる場や自身でやりたい仕事ができる場所の提供などができればよいかと考えています。

S認証への想い、期待など

ソーシャル企業という言葉を始めてお聞きしました。
改めてその会社や社会的な活動を行うグループとしては、やはりESGの根本の考え方である 社会的な課題の解決や、社会の公器としての立ち位置、周りに与える影響などを再確認をして、活動し本来の仕事をつなげて地域の環境づくりや経済の循環を地域で廻すことができればより良い地域社会の構築への基盤づくりができると考えています。