司法書士法人みかた

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サービス業

司法書士

取り組んでいる行動

地域の高齢者が集まり、お茶を飲みながら日頃の悩みや楽しみをどんな事でも気軽に話せ、共有できるような場=「憩いの場」を提供したいとの思いから、令和2年4月にシニアサポートセンターを開設しました。その中でお悩みが出れば解決・緩和のお手伝いをします。司法書士事務所内で解決できることはお受けし、それ以外の案件に関しては、各機関(例:福祉関係・各自治体・銀行等)・各専門家(他士業・医師・各資格者等)との連携を取りながら一緒に解決を図ります。支援の課題は地域に潜在していると考え、身近なところから問題解決のお手伝いをし、日常に関わることから司法に関わる相談までの窓口を目指します。

事業を通してどんな世の中にしたいか

2025年には高齢者の5人に1人が認知症になる時代が到来すると予想されています。伴い、生活・福祉・医療等の悩みや、相続等の法律要素の必要性も増加すると考えられます。当事者同士だからこそ互いの気持ちが分かり合えるととらえ、地域に役立つ事務所として高齢者同士が気軽に集い相談し合える場の提供を行います。人々が互いに関わり合い生きて暮らしていく場の一助となり、互助精神から相互解決できる場面が増える社会になることを願います。

S認証への想い、期待など

持続可能的に事業展開を行なうにあたり、時代に合わせて自分たちが出来ることは何かを常に模索し柔軟に対応していく必要性、そして、地域に根差す事務所としての在り方を再確認しました。そして、日頃どのような想いで顧客に対応しているか職員全員で振り返り意識の統一を図ることが出来ました。今後、定期的に具体的な取組計画を確認し、顧客の立場に立つことが出来ているかを見直していきたいです。