株式会社CASA

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サービス業

飲食店業

取り組んでいる行動

日頃使用する食材は出来るだけ地元京都産の新鮮な野菜や魚を活用しメニューに取り込んでいます。
この考えや取組を広めるため周囲のスペイン料理店等飲食業者10店舗と協力し、地元食材を活用したスペイン料理を推奨する団体「D.O.kioto」ディオ―キオトを2020年に設立しました。同団体は地元京都の店であること、地元の食材を使用しているなどの独自の基準を設け京都のスペイン料理の独自性を高めること、地元京都で循環型外食を推進する団体としてイベントを開催しています。(D.Oディーオーとはスペインの食料品に与えられる原産地呼称制度デノミナシオン デ オリヘンのこと)

事業を通してどんな世の中にしたいか

多くの人にとって身近な存在である飲食店は街の活力であり人の暮らしを潤いのあるものします。また食文化の発展、継承に欠かせない存在です。飲食店が地域と結びつき地域の課題解決に関わることでより豊かな世の中にしていきたいと考えます。これからの飲食店は社会課題のアンサーを出せる存在となるべきです。

S認証への想い、期待など

申請にあたり小さな企業や商店でも持続的な地域社会の実現の貢献できる分野があることが分かった。飲食業界は2年で50%10年90%以上が廃業する業界です。サバイバルな環境だからこそ新たな価値観で差別化が必要です。S認証での取り組みは目先の利益より事業の継続と地域社会の持続的な発展に貢献できる新たな価値観になると感じました。