サンコーエンジニアリングプラスチック株式会社

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製造業

プラスチック樹脂部品切削加工

取り組んでいる行動

○廃棄物の量を自動計測し、複数事業所の廃棄物を共同回収するシステム。
⒜「資源の無駄」事業所当たりの廃棄物量が少量でも、複数事業所の共同回収する事で処分場へ持ち込める廃棄量を確保し、回収車の積載効率も大幅に向上。リサイクルの推進を大きく後押しできます。
⒝「エネルギーの無駄」共同回収することで回収車の走行距離を削減できます。
⒞「作業の無駄」自動モニタリング装置で収集運搬業者側で廃棄物保管量のリアルタイムデータを監視しております。
○RoHS(ローズ)指令、有害物質に対する取組。
ⅰ)RoHS品・非RoHS品の明記 Ⅱ)フタル酸の移行性対策 Ⅲ)RoHS対応リストの作成 Ⅳ)勉強会による周知徹底
※フタル酸:接触すると付着する物質。シート・テープ・ペンなど梱包資材もRoHS対応品へと切り替えております。

事業を通してどんな世の中にしたいか

弊社はプラスチックを加工する商いをさせていただいております。現在プラスチックというと海洋プラスチックごみ等であまり良い印象を持ってもらえないことが多いですが、すべてが環境を悪くしているかというとそういうことでもありません。活動を通して少しでも皆様の理解を得られ、環境問題とプラスチックが共存できるような世の中にしたいです。

S認証への想い、期待など

我々中小企業にとって地域企業との連携やコミュニティーバンクとの連携、そして地域の学生さんとの連携など、地域内の様々なコミュニティーを繋ぎ、発展させていくことはとても重要なことだと考えております。地元の金融機関、そして大学との連携によって設立されたS認証はこうした動きをより加速させてくれるものとなるのではないかと感じております。