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医療,福祉
83 医療業
取り組んでいる行動
解決したい社会課題は、「住み慣れた地域で誰もが自分らしく生きられる社会の実現」と「看護師の労働環境の改善」です。弊社は「訪問看護および訪問リハビリ、訪問鍼灸」の運営を行っています。弊社の代表者はもともと自治体病院に勤務し、高齢者を中心に多くの方々のリハビリやサポートに携わってまいりました。多くの患者様の最期を見届ける中で「家族と一緒に暮らしたい」「自宅に帰りたい」といった切実な声を数多く耳にし、「ご利用者様が本当の意味で自分らしく生きるためには、在宅医療が必要だ」と痛感し、創業を決意しました。実際に、多くの方が人生の最期を迎えたい場所として「自宅」を望んでおられ、また「家族の負担にならないこと」「自分らしく過ごせること」を重要視しておられます。このような背景から、訪問看護事業を通じて「住み慣れた地域で誰もが自分らしく生きられる社会」の実現を目指して取り組むことを決意しました。さらに、看護業界は命に関わる責任の重い仕事であるため、長時間勤務やストレスなど心身への負担が大きく、離職率が高いという深刻な課題があります。弊社では「 ご利用者さまも、 従業員スタッフも同じ一人のヒト 」と大切な存在と捉え、働きやすい環境づくりを整備することで、「看護師を定着させる」ことにも注力しております。従業員が安心して長く働ける職場を提供することで、従業員の生活の安定はもちろんのこと、ご利用者様にとっても、より信頼できるケアの提供につながると考えております。