株式会社リントレーコーポレーション

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卸売業・小売業

57 繊維・衣服・身の回り品小売業

取り組んでいる行動

SDGs事業は、従来とは異なる新たな事業形態である為、弊社の原点である「お客様のご要望を聞きながら商品群を増やしていく」という活動を愚直に行っていきました。カフェやキッチンカーも含めた飲食店に対してヒアリングを進めるところから着手、その活動を通じて各飲食店が抱える環境への問題意識(使用感・コスト感)を聴取すると共に、そこで必要とされる商品とは何なのか、その部分を探求するところから始めました。取扱商品の選定には細心の注意を払い、各商品に使われている成分について精緻なヒアリングを行い、確実に環境負荷が少ない商品であることを確認したり、また弊社独自のアルコールテストや落下耐久テスト等を通じて、既存のプラスチック製品と比較しても使用感に遜色がないことの裏付けも行い商品を選定し、納入先に対して環境への意識変容を促すと共に、コストに捉われないその商品の導入意義を広く理解いただけるように努めています。また地球温暖化対策の大切さを1人でも多くの方に知っていただく為に、弊社代表が所属している起業家交流会等のネットワークを活用し、「SDGsセミナー」の勉強会を開催したり、ラジオ大阪の「ラジナビ」や各種SNSにおいて弊社取組やSDGsの重要性を発信しています。

事業を通してどんな世の中にしたいか

現在の本業であるクリーンルーム事業での販売商品は、環境負荷が大きいという認識を持っており、現在、SDGs事業を進めておりますが、将来的には、メーカー各社の協力を得ながら、クリーンルーム事業とSDGs事業の融合、つまり、手袋などの消耗品を環境負荷の少ない商品に切り替えることを目指しています。

S認証への想い、期待など

「S認証」について、地域中間支援機能をフル活用して弊社は大阪の企業ではありますが、エリアにこだわりがないため、京都・大阪を中心にS認証企業との協業や大学との連携、人材採用などできればと考えております。また、「S認証」を生かして、弊社の企業価値を高めていければと考えています。