株式会社REOL

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サービス業

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取り組んでいる行動

予防医療の観点から、地域の皆様のヘルスリテラシーの向上に努めています。毎日使う自分のカラダを子どもの頃から知ることで、スポーツによる怪我や将来のリスクを予防することができるよう、地域の幼稚園や小学校で『カラダの使い方』の授業を行っています。幼児期の神経系の発達はカラダを動かす上でポイントとなり、この時期にさまざまな動きや運動を行うことは、日常生活で必要な動作やスポーツに結び付く動きを習得するためにとても重要です。
小学生になると毎日椅子に座って授業を受けることになり、特に幼児から児童となる小学1年生の子どもたちにとって、この『座り続ける』という動作は負担であり今後の姿勢に大きな影響を及ぼすため、小学校では『姿勢』の授業を行っています。座り方のコツや『カラダを感じる』『カラダをどう使うか』という内容の授業を行い、発達段階で正しいカラダの使い方を同時に身につけることを目指す授業となっています。また、超高齢化社会を見据えた『働く大人世代』の健康を動作面からサポートするため、姿勢セミナーや運動能力の分析に基づくフィジカルケア等を実施し、健康への意識が希薄になりがちな働く世代のうちに予防医療意識を植え付け、将来の健康寿命延伸に寄与していきたいと考えています。

事業を通してどんな世の中にしたいか

現代ではさまざまな健康課題が存在しています。世の中がどんどん便利になっていく世界、それによる弊害も考えておくべきです。人は健康であって、選択肢があることで「豊かさ」や「幸福」を感じます。一人ひとりがリテラシーを高めて自分自身で人生における選択ができ、「人生をデザインする」ことができる世の中にしたいと考えています。

S認証への想い、期待など

「世のため人のため」というワードがすごくわかりやすく、これからは企業にも求められてくるテーマだと感じています。SDGsをはじめ、社会課題は全員で取り組むべきものであり、ひとりひとりがまさに「世のため人のため」にできることに取り組んでいくことが必要だと感じています。