港製器工業株式会社

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製造業

金属製品製造業

取り組んでいる行動

弊社が開発し販売しているスーパーフェンスは、柱がアルミ、面材は間伐材等の天然木を使った製品です。当該製品は倒壊の危険があるブロック塀や老朽化した土塀のリフォームに活用されています。
また、林野庁や各自治体は国土維持のため国産木材の需要創出に力を入れている。特に東京都は多摩産材の木材の使用に補助金を付けている。木材の使用はCO2の固定化によるCO2の削減に貢献するので、その関係でスーパーフェンスは令和3年4月12日に東京都知事からとうきょう森づくり貢献認証制度によるCO2の固定量を認証されました。
地域の騒音を解決するフェンスの開発を行い、現在大阪市内の幼稚園で実証実験を実施しております。実証後には全国の騒音に関する課題を解決するお手伝いができるものとして展開して参ります。

公益財団法人CIESFへの寄付についてはカンボジアをはじめとした途上国での教育支援として10年以上寄付を続けております。また、当社の自動販売機は売り上げの一部を当NGOの支援となるものを設置しております。

事業を通してどんな世の中にしたいか

世の中では事故や災害が絶えませんが、事故や災害をできるだけ防いだり、起きたとしても被害が最小限になるような、より安全で安心して暮らせる世の中を、当社の事業や製品づくりを通して、作りたいと考えています。

S認証への想い、期待など

様式や質問への入力を考えている中で、当社が社会的にどのようなお役立ちができているのか見直す機会となりました。また、スーパーフェンスの開発時に考えた社会的役割が陳腐化することなく、社会的認識が高まってきたことは感慨深く感じています。