有限会社松正

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宿泊業,飲食店

日本料理店

取り組んでいる行動

弊社が料亭を営む亀岡は、川下りで有名な保津川流域にあり国の天然記念物『アユモドキ』をはじめ多様な生態系を有していますが、同時にペットボトルやレジ袋、発泡スチロール等が漂流する問題を抱えている地域でもあります。この地で料亭を営む当社では、「プラごみゼロ宣言」をした亀岡市と協力し町の給水スポットの協力店舗として登録を行い、来店されたお客様にステンレス製の水筒を配布する活動を行っています。
また、お客様の食べ残しは持ち帰りを推奨し、食べ残しゼロを目指すとともに持ち帰り容器、催事・各種イベントで使用する容器やレジ袋を全て紙製に変更しプラスチックごみゼロを目指した取組を行っています。このほか食材の仕入量を意識し、魚のあらや尻尾、野菜の皮等、余った食材をスタッフの賄い料理として使用し、食品ロスの削減に努めています。

事業を通してどんな世の中にしたいか

少しでもプラごみを減らしていく一環として亀岡市と共同で私のプラごみ0宣言を用紙に記入して頂いた方にステンレス製の水筒を差し上げています。また食べ残し0宣言の店として年齢に合わせてコ−ス料理を考えています。その中でも残された方に紙製の器でお持ち帰りを勧めています。また会社の概念として自然豊かな亀岡の食材を使い、自然な発想と卓越した技術で旬の食材を変幻自在人間操り、文化性の高い料理を提供するという事を続けて行きたいと思っています。これも料理店の1つのSDGsかなぁと思っています。

S認証への想い、期待など

S認証につきましては今まで以上に環境問題に関心を持ちました。一企業ですがまず地域で出来る事を考えていきたいと思います。