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製造業
32:その他の製造業
取り組んでいる行動
海洋フロートは海水や貝類・甲殻類の浸食により、5年から7年で経年劣化してしまうため、マテリアルリサイクル設備を導入し、廃棄する海洋フロートを回収し表面の古くなった部分を削り、まだ使用できる部分は粉砕処理を行い、バージン材と合わせて混合成形を施すことで、新しいフロートとして生まれ変わらせ、水平リサイクルを実現しています。また、廃棄するフロートから削った部分は、RPF（固形燃料）化し、エネルギーリカバリーを行っています。当社では、これらの活動を「Revive Our SETOUCHI」という名前を掲げ、ホームページ等で情報発信を行っています。また、自社単独での取組だけでなく、2021年6月に設立された官民連携組織体であるGSHIP（GREENSEA瀬戸内・ひろしまプラットフォーム）へ参画し、「2050年までに新たに瀬戸内海に流出するプラスチックごみの量をゼロにする」という目標を掲げ、地域の海岸の清掃活動に参加する等、瀬戸内海の環境保全活動に取り組んでいます。