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卸売業・小売業

51 繊維・衣服等卸売業

取り組んでいる行動

入浴着は乳がんの手術痕など見た目の変化をカバーするためのウェアです。
石鹸を綺麗に流せば着用したまま湯船に浸かることも認められており、厚生労働省も入浴着の着用について理解を促しています。
多くの乳がん罹患者などのご意見を取り入れ、京都の下着メーカーさまとの共同開発で、既存の商品にはない新しい入浴着が生まれました。撥水性の高い生地を使う事や手術をされた方が着脱しやすい形状にする等、高い機能性を維持するとともに、医療用ウェアっぽくならずファッションを選ぶような感覚で手に取れるデザイン性にもこだわり、「隠すもの」ではなく「着たくなるもの」として使用者が前向きな気持ちになれるよう工夫しています。
そして、乳がんでない方にも知っていただくために京都市内の銭湯等に入浴着の案内パンフを設置いただいたり、SNSやメディアを活用し、着用イメージや体験談の発信をしています。これらを通じ、入浴着が特別なものではないアイテムとして、社会に根付かせていきたいと考えています。

事業を通してどんな世の中にしたいか

乳がん罹患者の温泉などの浴場施設利用には複数の課題があります。
1)胸を見られることに対する心理的ハードルがあり温泉などを諦めてしまう
2)それを解消するためにあるはずの入浴着も認知が行き届いていないため、着用していることを注意されるのではないかと心配になり利用しづらい
3)入浴着の選択肢が少なすぎる
lolo はこれらの課題を解消するため、入浴着の企画・販売、認知拡大、利用可能な施設の拡充を目指し、入浴着を当たり前とする社会の実現に取り組んでまいります。
病気をしても好きなことを諦めない人を増やしたい。それがloloの願いです。

S認証への想い、期待など

ソーシャル企業認証機構が掲げている10カテゴリーの社会課題の中で、loloができることは何かを深く考える良い機会となりました。
病気を経験された方が治療後も安心して日常生活や社会参加を続けるためには、医療だけでなく生活の質(QOL)に寄り添う選択肢が必要であることを再認識しました。