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取り組んでいる行動
取引先企業の社員や家族、学校の生徒向けの自然観察会を通じて生物多様性保全の重要性を啓発しています。
いくつか実施している 取組の中から、ビオトープについての取組を説明させていただきます。
〇学校ビオトープ 弊社在籍の専門家の指導のもと、児童、教師のOB、PTAが主体となって利用活用や維持管理を行っています。生き物のモニタリング調査を継続するとともに、子供たちの学びの場として、田んぼや畑での体験学習や自然観察や命を学ぶフィールド、また、コミュニケーションやリフレッシュの場になっています。冬場には敷地内外のクリーン活動を行うことで児童たちが気持ちよく利用できています。
同じく、別の小学校では、学年ごとにテーマを決めて理科や総合学習の授業に利用され環境学習に活用されています。また、児童会の組織の中にはエコ委員会が設置され同委員会の子供たちはビオトープを利用して生き物調査や学校内外への研究発表、広報活動などを行っています。
〇事業所ビオトープ 職場環境の改善が図れることは当然ですが、他にも専門家指導のもと、従業員や地域の親子を対象にした観察会を開催し、小学校の自由研究にも活用されました。さらに、設置事業所によっては、かつての環境の一部を復元することにより、希少種が生息する湿地の復元ができるように取り組んでいます。