共和木材工業株式会社

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建設業

一般建築

取り組んでいる行動

木造建築の為には森林資源の持続的かつ循環的な保護と有効活用の両立が不可欠です。事業で排出する廃棄物は資源ごみと産業廃棄物の完全分別を基本とし、製材に伴う木質廃棄物はバイオマス発電の燃料の原料としてリサイクル工場に引き取ってもらっているほか、一部は地元の祭礼の篝火用の割木として寄付しております。また製材挽き粉については、県内の牧場に近江牛の寝床用として引き取って頂き、使用後は農業用肥料として再利用しています。また住宅への太陽光発電設置を通じて、再エネ普及にも努めております。

事業を通してどんな世の中にしたいか

弊社は材木屋であると同時に、ネット・ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)やHEAT20など、住む人が健康で快適に暮らしていただくための家づくりに取組んでおります。製材から新築、リノベーションなど、常に資材やエネルギー問題を通じて持続的かつ循環型社会を意識することが求められます。ZEHやHEAT20、再エネの普及、資源の再利用を通じて、社会課題の解決に寄与したいと考えています。

S認証への想い、期待など

弊社の事業を社会的な目線から客観的に評価していただける機会が得られたことは意義深いことと思います。
S認証が、事業者が「三方よし」の理念を具現化するための一つのスタンダードとなるような制度として社会に認知され、発展していくことを期待しています。