株式会社ハッピー

  • 環境
  • 地域 / 社会
  • 働き方 / 雇用
  • 伝統
  • 多様性
  • 教育
  • 医療 / 福祉
  • 健康
  • 貧困
  • 開示 / 説明責任

サービス業

普通洗濯業

取り組んでいる行動

上質な無地の反物を買い、仕立て、着古すたびに徐々に濃い色に染め直して一着の着物を最後まで楽しむ。これが京都特有の「衣」に対するこだわりで、“美意識”と“もったいない精神”を融合させた「着だおれ」の語源といわれています。
この「着だおれ」の精神を現代に受け継ぎ“クリーニングの駆け込み寺”の異名をもつ当社は、既存のクリーニングでは対応が難しい酸化したシミ汚れ・黄ばみの除去し、特殊な生地を使った衣服を新品同様に蘇らせるなど、独自開発の技術とサービスを『ケアメンテサービス®』と称して提供しています。衣服の「価値」の再生産技術を通して、大量生産・消費・廃棄という現代を見直し、使い捨てる暮らしから上質なものを適切なメンテナンスで大切に愛用するという本物志向のライフスタイルを発信しています。

事業を通してどんな世の中にしたいか

世の中の役に立つ会社づくりは、他を立てて「お先にどうぞ」と言える思いやりと、失敗を恐れない知的好奇心にあふれた人によって完成します。それが持続開発可能な一流企業を育て、中小企業の約3,400万人といわれる働く人たちの生き甲斐になっていくのではないでしょうか。そういう人生をエンジョイできる地に足のついた面白い世の中を弊社の事業を通して目指します。

S認証への想い、期待など

ソーシャル企業の認証を取得することによって、中小企業の弱点であるヒト・モノ・カネ・情報の経営資源を入手しやすくなるという特別感のあるブランド化を定着させ、それによって会社の社格が上がり、且つ、持続開発可能(SDGs)な成長事業の実現を図るために伴走してもらえる認証制度であってもらいたいです。

その他

小さく産んで大きく育て、全国組織の経営者のステイタスになる事業に成長させてほしい。単なる形式を重んじた組織、団体ではなく「ソーシャル企業の会(仮称)」を主宰し、当該、会は各金融機関のトップと現場目線で「持続開発可能な成長」をテーマに本音の議論ができる「場」をぜひとも作ってください。