不動産業,物品賃貸業

不動産賃貸管理業

京都府京都市紫野上門前町６２

取り組んでいる行動

地元である新大宮商店街の人通りも少なくなり、経営者もお客様も高齢化が進み、地域全体の高齢化が進む中で空き家や空き地が目立つようになりました。手入れがされていない戦前の家屋は老朽化が進んで、活用するためには大規模な改修・修繕が必要になっています。そこで様々な方々と相談検討した結果、商店街に面して所有するおよそ100坪の空き地を、地域の人たちがくつろいだり自由に活動できる居場所としての「広場」へと整備して、地域の人たちの新しいコミュニティを形成することでエリアの活性化を図ろうというアイデアに至りました。
自己所有する空き地を整備利用して新大宮商店街の中に「新大宮広場」を設けて地域活性化の拠点としています。新大宮広場は「空き地から広場へ、みんながつくる新たな居場所。」をテーマとして、屋外のメインヤード・テラスデッキ・マルチガレージ・サブガーデンと、屋内のセンターハウスとの複合要素で構成した地域活動や様々なイベント等、または休憩場所にと総合的な利用のできる広場です。また同じく、新大宮広場近隣の自己所有する空き家店舗を整備利用して、おもに映像メディアを用いてみんながつどう「新大宮広間」を本年2021年11月20日にオープンさせました。新大宮広間は映像メディアの制作・編集・発信・鑑賞ができる場所で、低廉な価格で利用できるレンタルショーケース「見世手箱」も備えています。その役割
としては①地域の人が気軽に集える場所②地域の人、暮らし、魅力を掘り起こし発信する場所③新大宮広場と連携する地域のキーステーションです。