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医療,福祉
障害児通所支援事業
取り組んでいる行動
・障害児通所支援事業に取り組んでいます。私達は専門的な視点から子どもたち一人ひとりの特性や課題に合わせた療育に取り組んでおり、この４年間で延200人以上を支援してきました。発達障害は当事者だけの問題ではなく社会の側の問題でもあると考えており、関係者とも協力し「個と環境」の両方にアプローチしています。その取り組みに強い社会的意義を感じています。
・社会貢献活動の一環として、子ども食堂や支援につながることの難しい不登校児の居場所作りなども行っています。
・総従業員数は４０名弱ですが、障害者雇用、外国人採用などの多様な背景を持つ人を雇用することにも力を入れています。大企業での障害者雇用だけでなく、地域に密着した中小企業が多様な背景や生きづらさを持つ人を雇用することも重要な役割だと考えています。
事業を通してどんな世の中にしたいか
「多様性を認め、力に変える社会を創る。」という理念の元、発達支援・環境へのアプローチ・地域活動への参加を通して、障がいの有無、不登校、国籍や性別の違いなど様々なバックグラウンドを抱えた方が自分の居場所を見つけられる地域。そして、共に生きる人が互いを認め合い自然と相手を思いやれる社会を目指しています。
S認証への想い、期待など
昨今、SDGs、ＥＳＧ、ＣＳＲなど、社会や環境に貢献する活動や取り組みを後押しする機運が高まっていますが、どれも大企業にむけた内容が多い印象でした。そんな中、「Ｓ認証」は弊社のような地域に密着した中小企業の社会的活動も後押ししてくれることから、非常に先進的かつ頼もしい存在だと感じました。これからの地域や社会にはその地域の一員として、地域とともに歩む、社会的企業の存在がより重要になってくると私たちは確信しています。「Ｓ認証」制度がそんな、地域の懸命なプレーヤーたちを応援し、後押しする存在として益々、裾野を広げていくことを願っております。