人見建設株式会社

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建設業

6 総合工事業

取り組んでいる行動

弊社の取り組む社会課題は
①ワークライフバランス・健康で長く働ける職場づくり
②太陽光発電による環境負荷の低減 です。

①に関しては、長時間労働が多くなっている中間管理職の負担を減らして働きやすくするために補助スタッフを雇用しています。中間管理職にしかできない仕事に集中出来るよう業務を洗い出し、整理することで業務内容の改善を図っています。またリフレッシュ休暇制度や勤怠管理システムを導入した事で、年次有給休暇を取得しやすい環境を整備し、有休消化率は昨年度比12ポイントアップしました。
②については、滋賀県マキノ町に土地を購入し、2mx1mの太陽光発電パネルを756枚設置しました。これによる年間発電量は約250MWh、弊社年間使用量約30MWhの約8倍相当の発電を行うことが可能となり、年間CO2削減量は約160tとなっています。また弊社はこどもみらい住宅支援事業者として登録し、お客様への提案の1つとして省エネ設備の導入も行っています。

事業を通してどんな世の中にしたいか

弊社は衣食住の「住」、創業者である大工職人がより良い住まい造りを目指して取り組み、100年にわたって顧客のニーズに対応できるよう学んで実践してきました。これから目指すべきはより良い仕事は当たり前、建設業・不動産業のイメージをホワイトに持ってもらえる職場環境の整備に努めていきます。

S認証への想い、期待など

地域課題解決事業に取り組み始めたきっかけの問いに、弊社で取り組んでいる事業領域を客観的に見ることが出来ました。地域でのお困りごとの解決は地域企業である私達が要望に応えるべきであり、持続可能な社会実現を高める上で「ヒト・モノ・カネ・情報」もっとも大事な経営資源は「ヒト」であると再認識しました。