株式会社フラットエージェンシー

  • 環境
  • 地域 / 社会
  • 働き方 / 雇用
  • 伝統
  • 多様性
  • 教育
  • 医療 / 福祉
  • 健康
  • 貧困
  • 開示 / 説明責任

不動産業,物品賃貸業

賃貸管理業

取り組んでいる行動

学生が孤立せずに交流のできる住まいということで、シェアハウス事業を開始しました。
現在、そのようなシェアハウスをシェアフラットとネーミングし、様々な大学や専門学校へ学生の安心・安全な住まいとして計10棟ほど提供させていただいています。
また、芸術系の学生より「卒業した後の活動場所が京都には少ない」というニーズに対して、低価格で交流のできるシェアアトリエ(THE SITE)を手掛けています。
そして2020年に他拠点で居住できる京都の拠点となるシェアハウスを手掛けました。そのシェアハウスには数名学生も住んでいて、様々な価値観を持った住人がたくさんいる中、学生も「働くとは何か?」を深く考えるきっかけが生まれています。交流をきっかけに京都への愛着が生まれるサービスを展開していきたいと考えてます。 

事業を通してどんな世の中にしたいか

当社で目指していきたいのは、大学生の京都府内の地域企業への就職率の向上です。
そのためにも学生時代にしかできない地域との交流、企業との交流を当社のサービスとして推進していきたいです。また、京都の地域企業とも連携を図り、学生と企業が交流できるイベントやマッチング等を通じ、地域企業の魅力・素晴らしさを伝えていきたいです。

S認証への想い、期待など

S認証申請にあたり当社の取り組みを振り返り、まちづくり業、社会課題への取り組みとしての最初の取組は、管理物件に住む学生の孤独死をきっかけに生まれ、学生の孤立を防ぐシェアハウス事業でした。
これを機に、従来の不動産仲介、賃貸管理だけでなく、コミュニティづくりなどに取り組むようになり、不動産業を「まちづくり業」と定義し、クリエイティブな住空間づくりや社会課題解決型ビジネスへと更に展開していきたいと感じました。