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卸売業・小売業
52 飲食料品卸売業
取り組んでいる行動
「竹林のあたらしいカタチ」をキーワードに「京都竹林未来計画」と題し、放置竹林等課題解決に取り組んでおり、放置竹林を活用し、その場所の使い方として学校、地域団体や企業向けに竹林キャンプを提案、実施しています。ここでは、放置竹林の竹を切り出して様々な用途で使用するなど実践型のSDGs教育を行っています。例えば、竹を器にしてキャンプでの食事に利用したり、薪にした竹を着火剤として利用したりしています。そして、竹林キャンプを行う際は放置竹林問題について話す時間を設け、参加者が地域課題を知るきっかけづくりをしています。また、規格外品の活用として、自社で開発した柿チャツネを使用したスパイスカレー店の運営や加工品の販売をしています。これらを弊社が実践することで、規格外品でも十分収入につながる可能性があるということを伝えています。このように、規格外品の活用方法を広めていくことで農家の新たな収入源や、放置竹林の問題解決につながると考えています。