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分類不能の産業
企画・デザイン
取り組んでいる行動
アトリエMayは、2007年創業以来、淀川・鵜殿のヨシ原に付加価値を付け、紙の地産地消としてアピールし、経済価値あるものに変換したいと活動しています。その商品を通じて、広く世間に周知して頂くことが、大阪にとって大切な淀川・鵜殿のヨシ原の保全につながると考え、照明器具を中心とするインテリアアクセサリーや雑貨等の企画・デザインを中心に営業して参りました。
最近では、地域資源を有効活用した商品の企画（6次産業含む）や、地域のデザイン会社として周知されるようになりました。また、今年、北大阪商工会議所・枚方市・交野市に応援頂き、「世界初のヨシ糸が地域を繋ぐプロジェクト」を立ち上げ、このヨシを活用した新たな商品の流通に向けてクラウドファンディングを実施し、ヨシ繊維工場を立ち上げ、現在進行中です。
今後、好調なヨシ繊維製造について注力し、生産高をあげるために設備投資や人材育成を実施致します。
事業を通してどんな世の中にしたいか
琵琶湖・淀川水系のヨシを活用することで、滋賀県、京都府、大阪府、奈良県とのつながりを深めていくことに大きく意味があると考えます。
「淀川の地域資源を活用した生活雑貨」を購入することで、地域の自然を守ることにつながるという仕組みを作りこそが、「地元の方々に愛される自慢の一品」が続々と誕生し、地域の雇用を生み、地域活性化に繋がって行きます。
また、汎用性の高いヨシ繊維(糸)を事業化することで、「未来の素材」として、ファッション業界、インテリア業界等幅広い分野へ販路が広がり、持続可能な事業として次世代に繋がって行きます。
S認証への想い、期待など
社会課題の解決やESG経営を目指す企業に対し、経営方針や事業内容、社会的インパクトなどを基準に、評価・認証を行うために設立された組織ということで、新聞やニュース等では存じておりましたが、実際に弊社がその対象であるというお墨付きを頂戴できたことは大変光栄で、これからの事業展開に大いに自信が持てました。