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建設業
07 識別工事業（設備工事業を除く）
取り組んでいる行動
近年、家庭の節電や環境配慮の観点から、『省エネルギー』や『エネルギー利用効率化』を促進する設備機器や家電製品が注目されています。しかし、住宅そのものの断熱性能を高めなければ、その効果は十分に発揮できません。弊社では、窓の内側に樹脂製の窓を追加して二重窓を形成し、断熱効果を高める『内窓』の設置を通して、エネルギー効率の向上とCO2排出量の削減に取り組んでいます。施工においては、顧客から丁寧にヒアリングを行い、設置環境によって他社に断られた案件でも内窓の設置が可能になるよう内作工事を行うなどの工夫を行い、快適な生活空間を創造しています。
事業を通してどんな世の中にしたいか
昨今のSDGs等の環境保全の意識が高まる中、日本は先進国でありながら窓の断熱性において遅れています。当社では窓断熱工事を通じて、光熱費削減と温室効果ガスの排出抑制に貢献し、自然災害のリスク低減を目指します。
S認証への想い、期待など
当社は地球環境保全に尽力しつつ、対外的なPR方法を模索していました。自社HPでの取組紹介では信憑性に欠けるため、京都信用金庫様からの「S認証」紹介を受け、申請しました。何度も訂正や加筆を求められましたが、これが認証制度の信頼性を高めました。今後も「S認証」に恥じない活動を続けたいと考えています。