株式会社シオノ鋳工

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製造業

鉄鋼業

取り組んでいる行動

地域を活性化する取組や、それに繋がるような大きな事業を実施するには、社員のやりがいや心身の健康面が非常に重要であると考えます。当社では社員に毎日手作り昼食を提供する取組を続けています。
健康面を配慮し、食材は毎食20品目以上を使用し、無農薬野菜や食品添加物の少ないものにこだわっています。毎日一緒に"同じ釜の飯"を食べることで会社内の円滑なコミュニケーションの醸成にも繋がっています。また、人間ドックの無償受診制度も実施しており、これらの取組により2016年9月には「きょうと健康づくり実践企業」として、京都府知事の認定を受けています。加えて、自身の成長や、会社や地域を今後どのように良くしていきたいかというテーマで、社員によるプレゼンを実施しており、その評価による昇給制度も備えております。
このような取組を基盤として来年には、町の中心部に新工場を建設、オープンファクトリーとして、体験工房や社員食堂を利用したカフェを併設し、町内外から広く集客できる施設とします。町のランドマークとなることで、町の魅力発信の一翼を担い、地域の他の企業ともコラボレーションし、地域企業の魅力を発信する拠点として活動します。

事業を通してどんな世の中にしたいか

企業の成長でこの与謝野町を流入超過の街にしたい。働く場所、魅力ある会社を増やしていきたい。魅力ある会社を増やすためには、まず当社が魅力ある取組を行い、社員が活き活きと働き幸福を感じられる、その魅力ある会社の1社となること。当社に共鳴して他方にも魅力ある会社がたくさん出てくる世の中にしたい。

S認証への想い、期待など

社内の中だけの効率化や利益の追求だけではなく、「世のため人のため」という視点を持って社会課題に貢献し、企業活動を進めていく必要があるのではないかということを感じました。「世のため人のため」を考えられる企業でないと生き残っていくことはできないし、人材も集まってこないのではないかと感じました。