京都精密工業株式会社

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製造業

精密治具・開発試作・精密機械加工

取り組んでいる行動

弊社では自社内のみならず地域への貢献を事業を通して実施することが大切であるという理念のもと、「安全衛生会議」を毎月開催し①重点活動項目②重点活動内容③活動結果と反省点について、本社の①製造グループ②営業技術グループ③支社グループより前月分の活動結果を発表し、次月分の活動予定を報告し課題を共有しています。
2021年5月で第89回の開催となり、安全安心な環境が確保維持されている職場設備・器具の整備だけでなく、良好な人間関係を構築維持できる環境作りなど、安心して働ける場の整備も重要視することが大切であると考え行動しています。

2021年5月の会議で決定された6月の活動計画は、【安全面】①危険予知トレーニングをテーマにグループ討議の実施②各自がリスクを想定し危険を予知するリスクアセスメントの実施【衛生面】①生活習慣病予防とコロナ対応を含む健康管理【地域貢献】①産業廃棄物の削減と分別処理②自社駐車場と近隣地域の除草作業の実施です。

事業を通してどんな世の中にしたいか

「顧客第一と心得、高品質・高精度の製品を供給することにより、社員の幸福・社会の発展に貢献する」という社是のもと、製造業の社会課題である衛生面も含め、安全安心な労働環境を実現することで雇用が安定し、生産性が向上することで高品質・高精度の製品を世の中に供給します。ものづくりから地域社会の活性化を目指していきたい。

S認証への想い、期待など

本申請をきっかけに、具体的な取組を公表し継続することで従業員の働きがいや雇用の定着率が向上し、それが家族、地域社会や地域の人々の幸せに繋がると考えています。
「ソーシャル企業認証制度」の認証を取得することは、結果的に企業価値の向上に効果的であると共に業務を見直し仕事のやり方を改善できる機会であると期待しています。