川十株式会社

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製造業

22 鉄鋼業

取り組んでいる行動

①弊社では以下の様に働き方改革を実行中です。年次休暇日数を5日増加、有給取得日数増加(2年前平均10日→13日)、残業時間削減(10時間/月→5時間/月)、その他福利厚生の充実(例:月1回キッチンカーを自社へ招いて昼食支給など)。
②◆電力不足と自然災害に備えて令和2年、弊社ビルに太陽光パネルを設置し、電力消費量は導入前の147,288ワットから142,515ワットへ削減しました。蓄電も行っている為、災害等により電力供給が止まった場合でも取引先へ滞りなく対応できる体制を構築しています。
◆停電時に、例えばスマホの充電等、家庭用電気として地域の住民の方々に使用していただく目的で、弊社ビルに『蓄電BOX』を設置しています。弊社が継続的に実施している毎月2回半径200メートルの清掃活動でのコミュニケーションを通じて地域住民の方々に『蓄電BOX』をご案内しています。
◆トレーサビリティシステムを導入し在庫の全製品を可視化することで「倉庫の奥で長年眠っている」というようなことを発生させず円滑に取引先へ資源を提供しています。トレーサビリティはもともと食品業界で導入されたものですが、弊社では14年前からこのシステムを導入し資源の無駄をなくすことに努めています。

事業を通してどんな世の中にしたいか

「もの作りの原点は、人づくりからはじまる」私たち川十株式会社は「従業員ファースト」を第一に多様な働き方を取り入れ、働きやすい環境を整備しています。また社員とそのご家族が身心ともに健康であり且つ、一人ひとりがイキイキと働ける「健康企業」を目指しています。
この風土を当社から発信し、社会に少しでも変化を与えられるようにしたいと思います。

S認証への想い、期待など

普段から取り組んでいることが間違いではないとの実感とともに、活動の精度を更に上げ世の中に貢献していければと考えています。弊社では「働き方・風土改革」、「健康経営」や、KES「環境マネジメントシステム」活動など様々なことにチャレンジしています。
これらの取り組みが「S認証」の認証基準である経営方針や事業内容、社会的インパクトとして評価されたことは大変光栄に思います。