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サービス業
映像・広告制作
取り組んでいる行動
弊社では、映像制作等を通じて社会課題の解決に取組む若手の育成を実施しています。育成と同時にSDGsゴール4「質の高い教育をみんなに」、ゴール9「産業と技術革新の基盤をつくろう」の達成を目指しています。この若い技術者/デザイナーを育成するために大学や自治体との連携による事業(映像制作等)に大学生を雇用し取り組んでいます。
このため弊社では「映像の力を活用した新しい教育」を実施しています。教育的効果のあるアカデミックな映像や、難しい話題をアニメーションやグラフィックデザインなどを通して分かりやすく紹介する映像などを制作することで、映像の力を活用した教育に力を入れています。
映像をただ作るだけでなく、高校生や大学生とともに企画から作り上げることも行い、映像企画を通じた関係者へのSDGsの実践教育も行っています。昨年度より取り組んでいる事例として、群馬県の公立高校・大間々高等学校での取り組みがあります。同校では、SDGsの探求活動を生徒自らが率先して行っており、特にジェンダー平等の達成に向けた取り組みを行っています。その中で、多様性を認め合い、誰もが自分らしく生きられる社会を目指すために、生徒たち自らが映像やポスターでの発信を考え、弊社の大学生クリエイターらとともに映像を作り上げました。映像制作のプロとして映像企画・脚本の制作をサポートし、出演は生徒たちが行い、撮影・編集を弊社が担いました。またこの他にも、SDGsに関するレクチャーや、「SDGsフォトコン」と題した、身近なSDGsの発見を促す街でのフィールドワークなどをサポートするなど、クリエイティブ教育の実践を行っています。SDGsの達成や普及啓発を、映像の力で進めていき、新しいクリエイティブ教育を行っていきます。このように、映像・メディアの力を最大限に引き出し、ジェンダー平等や多様性、イノベーション、環境保全など、持続可能社会の実現に向けたSDGsの啓発をクリエイティブの力で行っていきます。