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分類不能の産業
絵画のレンタル・販売
取り組んでいる行動
私たちCasieの主サービスである現代アートのサブスクリプション。毎月一定の利用料をお支払いいただくことで、お家に原画が届き、お部屋に飾って楽しんでいただけます。ユーザーの皆様からいただくご利用料金の35%をその作品を実際に手がけた画家に報酬として支払うシステムです。このシステムの実装により現在では毎月30万円以上の報酬を手にするアーティストが続々と誕生しています。これまでは自分の作品を販売するなどの方法でマネタイズすることができていなかったアーティストが、Casieのシステムにより報酬を手にすることが実現しています。まだこれ1本で生計を立てるというほどまでではありませんが、創作活動を継続するために必要不可欠な画材代にすることはなり得ます。経済的理由で才能を途絶えさせて欲しくないという想いがこの事業には詰まっています。
事業を通してどんな世の中にしたいか
僕にとってCasieは基本的には商売ではなく革命の戦いだ。出来るだけ多くの人をアートに夢中にさせるという使命を果たすためにやっている。いつまでだって続けるつもりだ。
出来るだけ多くの人をアートに夢中にさせる。これにより最終的には「自分らしく生きる人」づくりに貢献したいというのがビジョンだ。
「人生とは表現活動である」（父親の言葉）
絵を描いたり音楽を作る人だけが表現者ではなく、この世に生を受けたすべての人が真っ白いキャンパスに自分の人生を描いていく表現者だ。
S認証への想い、期待など
未解決の社会問題を解決するということに挑戦してる起業家はめちゃくちゃ少ない。その理由はリスクが高すぎるのと長期戦になることが予想されるからだ。
・市場規模なし（創造する必要があるから）
・競合なし
・先行事例なし
・検索ボリュームなし
定量的な事だけでなく、定性的な評価をしていく必要があると思う。これはあらゆるサポートにおいて、特別枠を設けないとホンモノのソーシャルビッグカンパニーは誕生しないと思う。