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製造業
FRP造形製造
取り組んでいる行動
SDGｓの観点から環境や人に優しいものを求める時代となっています。弊社では以前から、製造後に産業廃棄物が出ない樹脂が出来ないか試行錯誤しながら研究開発に取り組んできた結果、【ＦＲＰ代替樹脂】環境配慮型樹脂の開発に成功しました。この樹脂の特徴は、水性であることから製造後の産業廃棄物が従来の半分となるだけでなく、危険物ではないため無害で職人の健康リスクを大幅に減少できることです。
また、金属粉・木粉・貝殻粉・卵殻等を混ぜることが可能な水性樹脂です。本来であれば廃棄物であるものを再利用出来るという点においてもSDGｓに適していると好評を得ています。
参考画像「環境素材造形物」：弊社環境配慮型水性樹脂製造形物：卵造形物（卵殻粉
混合）、帆立の貝殻造形（帆立貝殻粉混合）、右プランター（金属粉配合）、マネキ
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事業を通してどんな世の中にしたいか
現在、滋賀県内で【ＦＲＰ代替樹脂】を取り扱っているのは自社のみですので、今後は様々な場所や業界で使われているＦＲＰ製品が、この環境配慮型樹脂を使用した製品に置き換わるよう全国に発信し、健康被害の極力少ない製造現場の実現に役立てればと考えています。最終的には世界全体の環境問題が少しでも改善出来ることを願って活動しています。
S認証への想い、期待など
弊社水性樹脂はまだ完成してから日が浅いので、Ｓ認証を通じて認知度を高め、社会課題の解決やESG経営を目指す他企業様と繋がりたいです。